コンピテントセルの調製 (エレクトロポレーション)
-お好みの大腸菌をLBに植菌、37°Cで一晩培養
-100 mL のLBに植継ぎ、OD600が0.5-0.8になるまで37°Cで培養
-50 mLのファルコンチューブ2本に培地を移し、15分間氷冷後に集菌 (2500g, 10 min, 4℃)
-ミリQを5 mlLずつ加え、穏やかに振盪 (ボルテックスやピペッティングによる懸濁は避ける)し懸濁。さらにミリQを45mLずつ加える
-集菌 (2500g, 10min, 4℃)、上静を捨てる
ペレットがでろでろで崩れやすいので注意。多少のロスは無視する
-ミリQを25mLずつ加え懸濁
-集菌 (2500g, 10min, 4℃)
-上清を捨て、2mLずつの10%グリセロールで懸濁
-集菌 (2500g, 10min, 4℃)
-1mLずつの10%グリセロールで懸濁し、100 μlずつエッペンチューブに分注
-液体窒素で急速凍結し、-80°Cで保存
ミリQ、10%グリセロールはオートクレーブ滅菌したものを用いる
http://ajaja.blog.shinobi.jp/protocol/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%BB%E3%83%AB%20-%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-コンピテントセル (エレクトロポレーション)
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